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安全技術プラットフォームのFlock Safety、911通報連動でドローンを即座に出動可能に
コミュニティの安全向上を支援するテクノロジー企業Flock Safetyは、新たに『Flock911』を同社のドローン緊急出動システム『Flock Aerodome』に統合すると発表しました。これにより911通報の音声内容と位置情報をリアルタイムで取得し、緊急通報の完了を待たずにドローンを現場に出動させることが可能になります。
これまでは、緊急通報が入っても、手動でCAD(Computer-Aided Dispatch)システムに情報が入力されるまで時間がかかっていました。特に緊急時には、この数分間の遅れが命取りになることもあります。今回の新技術『Flock911 for Aerodome』はPrepared社の技術を利用し、この時間差を解消して911通報の内容を瞬時にドローンパイロットへ届けることができます。『Flock Aerodome DFR』は、ドローンによる完全自動化された緊急対応システムで、平均86秒という迅速な応答時間を実現しています。新たに『Flock911』が組み合わさることで、911通報を受けた段階で即座にドローンが飛び立ち、現場へ急行できるようになります。これは、従来のように通報情報の入力を待つことなくドローンを出動させる、世界初の試みです。
Flock Safetyの航空担当VPであるRahul Sidhu氏は、「私自身、元救急隊員として緊急対応の重要性をよく知っています。今回の統合で、初めて911通報に基づいてドローンを即座に出動させることが可能になりました。Flock Aerodomeを導入している機関は、緊急通報の入力を待たずに、素早く現場へドローンを送り込むことができます」と述べています。さらに、この新技術をすでに採用しているダンウッディ市警察のMike Carlson署長は、「リアルタイムの犯罪センター、DFR、Flock911が連携することで、コミュニティの安全確保の方法が劇的に変わりました。リアルタイムな情報と空からの支援により、警官はこれまで以上に迅速かつ的確に対応でき、犯罪の防止や抑止に役立っています。これは単なる犯罪解決の技術ではなく、犯罪の発生を未然に防ぎ、市民の安全を守るためのものです」と述べています。Flock Safetyの技術は現在、全米の5,000を超える地域コミュニティで採用されており、4,800以上の警察機関と協力しています。
Flock Safetyについて
Flock Safetyは、先進的な安全技術プラットフォームを提供する企業です。都市、警察、企業、学校、地域住民を結びつけ、公共と民間が連携する全国的な安全ネットワークを構築しています。5,000を超えるコミュニティ、4,500の警察機関、1,000を超える企業がFlock Safetyのリアルタイムな情報共有を活用し、プライバシーとデータ保護に配慮しながら安全性の向上に努めています。
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