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2026/07/30

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産業分野のチーム向けAI機械・電気エンジニア「Archie」を開発する"P-1 AI"がSeries Aで$50Mを調達

P-1 AIは、New Enterprise Associates (NEA)がリードし、複数の著名AIエンジェル投資家が参加したSeries Aで$50Mを調達しました。今回のSeries Aは、2025年にRadical Venturesがリードした$23MのSeedに続くものです。

産業分野のチーム向けAI機械・電気エンジニア「Archie」を開発するP-1 AIは、物理世界のためのAIエンジニアを開発しています。同社の目標は、世界中のあらゆる産業企業のすべてのエンジニアリングチームへAIエンジニアを配置することです。P-1AIは、既存のエンジニアリングチームやワークフローへ自然に溶け込めるよう、人間らしさ(anthropomorphism)を最大限に高めたArchieを開発しました。

現在のArchieは、製品設計領域における定量的な直感を備え、複雑なエンジニアリングツールを使いこなすことができるジュニアレベルの機械・電気エンジニアに相当します。これらのツールは、人間のチームメンバーが使用しているものと同じです。

「世界中のエンジニアの大半を雇用する主要な産業企業からArchieへの関心は非常に大きく、当社のプロダクトチームおよび導入チームを拡大する必要性を強く示しています。この資金によりチームを拡大し、顧客ニーズに対応するカスタムモデルの学習に必要な計算能力を10倍へ拡大することができます。」とP-1 AI共同創業者兼CEOのPaulEremenkoは述べています。

NEAのベンチャーパートナーであり、元General Electric会長兼CEOのJeff ImmeltがP-1AIの取締役会に加わります。また、以前Microsoftの副CTOを務め、現在NEAのAI戦略責任者であるLila Tretikovは取締役会オブザーバーに就任します。

Archieの技術スタックには、独自のエージェント実行基盤(agenticharness)、構造化設計表現、継続的なスキル学習、そして独自の半合成トレーニングデータセットおよび環境を活用して追加学習させた専用モデルが含まれています。

P-1AIの最終的な目標は、エンジニアリング分野におけるArtificial Super Intelligence (ASI)を構築することです。

「P-1AIは、AI分野でも最も困難な課題の一つである『物理世界におけるエンジニアリング推論』に対して、差別化された高度な技術アプローチを採用しています。同社は優れた技術チームを構築するとともに、大胆なミッションを追求するために必要なプロダクト開発力と顧客志向を兼ね備えています。」とNEAのAI戦略責任者であるLila Tretikovは述べています。

この1年間で、P-1AIはデータセンター向け冷却システムおよび重要電源システム分野における複数の主要産業OEMと設計パートナーシップを締結し、Archieが人間のエンジニアと比較してごく短時間でエンドツーエンドのエンジニアリングワークフローを完了できることを実証しました。

直近では、COMPUTEX 2026において、NVIDIA DSXデータセンターリファレンスデザインへの対応を含め、データセンター設計ワークフローを加速するArchieのエージェント型エンジニアリング機能を公開しました。

また、自動車分野および航空宇宙・防衛分野における最初の設計パートナーシップも今年後半に開始される予定です。

今回の資金調達とあわせて、P-1AIはArchie Soloのプライベートプレビューも発表しました。Archie Soloは、個人利用向けに最適化された軽量版Archieであり、さまざまな無償およびオープンソースのエンジニアリングツールと統合されています。

TagsPhysical AI

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