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企業が従業員のAIエージェント活用とガナバンスを管理できるよう支援する"Runlayer"がSeries Aで$30Mを調達
Runlayerは、Felicisがリードし、Khosla Venturesが参加したSeries Aで$30Mを調達し、これまでの資金調達総額は$42Mとなりました。
企業が従業員のAIエージェント活用とガナバンスを管理できるよう支援するRunlayerは、企業がAIネイティブ企業になるためのプラットフォームです。AI活用と統制を単一プラットフォームへ統合し、すべての従業員がAIエージェントへ実際の業務を委任するためのゴールデンパスを提供します。既にFortune500企業や、Instacart、Gusto、Decagon、Opendoor、dbt Labs、AngelList、Lemonadeなどの急成長企業が顧客となっています。
今後、人々はAIに質問する段階から、タスクを委任する段階、エージェントへ指示を出す段階、そして最終的にはミッション全体を遂行する自律型エージェントを監督する段階へと進化していきます。企業が真にAIネイティブになるための最も効果的な方法は、各従業員が保有する数十から数百のエージェントを、相互運用レイヤーによって統制することです。そのレイヤーには、セキュリティ、可観測性、コスト管理があらかじめ組み込まれています。
昨年、Runlayerの顧客の1社では、あるAIエージェントがループ処理を続けた結果、わずか1週間末で年間AIコンピューティング予算をすべて使い切ってしまったことが判明しました。
現在のAIツールでは、企業は導入促進と統制の間で難しい選択を迫られています。AI利用を厳しく制限すれば、従業員は生産性向上につながる他のツールを利用してしまいます。一方で、統制なしに自由に利用を認めれば、セキュリティチームは必要な可視性を失います。成功する企業とは、AIをすべての従業員にとって安全かつ費用対効果の高いものにできる企業です。
Runlayerは企業にゴールデンパスを提供します。従業員が日常業務の中でAIエージェントを利用し、指示を出せる公認の方法です。正しい方法が最も簡単な方法であれば、それが自然と標準になります。
各チームは、あらゆるAIクライアント、エージェント、MCP、スキル、プラグインを利用できるほか、実施したい業務内容を説明するだけでオンデマンドにエージェントを作成できます。Runlayerは、適切なツール、権限、企業コンテキストがあらかじめ接続された公認のゴールデンパスを提供するため、エージェントはCRM、Atlassian、Notion、会議メモ、データウェアハウスなど複数のシステムを横断して業務を遂行できます。
AI変革チームは、企業全体のAIスタックに対して単一のコントロールプレーンと相互運用レイヤーを利用できます。Runlayerは、平均的な企業が利用する5~20種類のAIクライアントに対応しており、IDE、チャットクライアント、業界特化型AIアプリ、独立型エージェント、Salesforce Agentforceのようなプラットフォームもサポートしています。企業内のすべてのエージェント業務を一元管理でき、ID、権限、ポリシー適用、監査ログ、リアルタイム可視化をすべてのアクションに紐付けます。
セキュリティチームおよびITチームは、同じコントロールプレーンを利用してAIアクティビティを保護し、シャドーAIを発見できます。Runlayerは、セキュリティ、可観測性、コスト管理を単一レイヤーに統合し、プラットフォーム全体におけるエージェント、トークン、モデル利用量を管理できます。静的・動的セキュリティモデルにより、すべてのセッションを可視化し、プロンプトインジェクション、ツールポイズニング、出力改ざん、情報流出、意図の逸脱を検知します。またRunlayer Watchは、シャドーMCP、スキル、プラグイン、クライアント、未管理エージェントを特定し、一律禁止ではなく承認済みツールへの利用を促します。
Runlayerは、共同創業者兼CEOのAndrew Bermanが率いています。Andrew Bermanは3度の起業経験を持ち、直近ではZapierでAI部門ディレクターを務め、OpenAIおよびAnthropicと密接に連携していました。
「Runlayerが特に魅力的なのは、単なる現在のAI導入向けポイントソリューションではないことです。エージェントが普及すれば、すべての従業員が数十から数百のエージェントを保有するようになります。そのとき企業には、エージェントのシステムアクセス、データ処理、情報共有を管理する新しいセキュリティ基盤が必要になります。Runlayerは、その基盤となる可能性を持っています。今後、すべての企業は競争力を維持するためにAI対応企業へ進化する必要があります。」とKhosla Venturesの創業者でありManaging DirectorのVinod Khoslaは述べています。
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