HealthTechのCapital Rx、米国北東部の急成長企業ランキングで18位に躍進

医療テクノロジー企業で、医療費給付管理プラットフォームを展開するCapital Rxが、米国北東部地域で最も急成長を遂げる企業をランキングする『Inc. Regionals: Northeast 2025』で18位に選出されました。Capital Rxは4年連続でこのランキングに入っており、昨年の32位から大幅なランクアップを果たしました。

CEOのAJ Loiaconoは、「このランキングに一度入るだけでも名誉なことですが、4年連続でランクインし順位を大きく伸ばせたのは、当社のソリューションが市場にとって不可欠な存在になった証拠です。当社が最近導入した『Unified Claims Processing™』により、初めて医療と薬局の請求を同一プラットフォームで管理できるようになり、さらなる成長が期待できます」と述べています。

過去12ヶ月でCapital Rxは、大手ヘルスケア企業Primeとの戦略的提携をはじめ、著名なブランド企業や州政府機関、地域の医療保険会社など80以上の新規パートナーシップを獲得しました。また、医療処方箋支払いプランのM3Pを包括的に提供するほか、自社の医療プラットフォーム『Judi®』のHITRUST認証取得、URAC再認定、NCQA認定を達成しました。さらに、『Judi®』の特許取得や、新たな薬局給付ソリューション『Never Move Again™』の提供も開始しています。最近では、医療と薬局の請求を一本化する画期的なプラットフォーム『Judi Health™』を発表し、業界の注目を集めました。Business Insider誌でもCEOのAJ Loiaconoのコメントとともに、同社の薬剤給付管理（PBM）の革新性が高く評価されています。Inc.誌編集ディレクターのBonny Ghosh氏は、「今年選ばれた企業は各地域や業界の経済成長をけん引するパイオニアです。地域経済の活性化に貢献する企業として、彼らの成果は称賛に値します」と述べました。

Capital Rxについて
Capital Rxは、保険会社、健康保険プラン、雇用主団体、政府機関向けに医療請求管理や給付金支払いソリューションを提供するヘルステクノロジー企業です。公共利益法人として、医療費削減の実現を目指しており、クラウドベースのプラットフォーム『Judi®』を通じて、医療業界のエコシステム全体を効率的に繋げています。Capital Rxは顧客と共に医療給付管理のあり方を再定義し、医療業界における信頼構築に取り組んでいます。