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2026/02/06

Startup Portfolio

個人金融を自動化するFinTechのCleo、長期目標に基づき資金管理を実行するAutopilotを発表

世界初のAI金融アシスタントを提供するCleoは、ユーザーの長期的な金融目標を設計し、その達成に向けた行動を自動で実行する新機能「Autopilot」を発表しました。Autopilotは、従来の金融アプリのように助言を提示するだけではなく、あらかじめユーザーが設定したルールと同意の範囲内で、実際の資金移動や判断を自動化する点が特徴です。Autopilotは、ユーザーの支出や収入のパターンを学習し、将来の支出を予測しながら、日々の金融判断をリアルタイムで処理します。これにより、日常的な意思決定の負担を軽減し、金銭的なストレスや判断疲れを減らしながら、継続的な前進を可能にします。Cleoの調査によると、米国では3人に1人以上が金銭管理における自己規律に課題を感じている一方で、AIによる自動化への信頼は高まりつつあり、可処分所得の助言や、当座貸越の回避、定期的な支払い管理をAIに任せることに前向きな人が過半数を占めています。

 

Founder兼CEOのBarney Hussey-Yeoは、従来の金融ツールの課題は知識ではなく実行力にあると述べています。人々は節約や貯蓄の重要性を理解しているものの、それを継続的な行動に落とし込むことが難しく、Autopilotはその負担を軽減し、善意を具体的な成果へと変える存在になるとしています。Autopilotの背後では、複数のAIエージェントが役割分担しながら動作する独自のマルチエージェントアーキテクチャが採用されています。これにより、支出制御やリスク検知といった個別タスクから、将来的にはポートフォリオ全体の最適化まで、段階的に高度な自動化を実現できる設計となっています。現在は金融行動の提案が中心ですが、今後はユーザーの事前承認に基づき、実行までを担う仕組みへと進化していく予定です。

 

Autopilotは、初期分析による現状把握、長期目標に基づく計画設計、日々の進捗管理、そして実際の金融アクションという流れで構成され、生活環境や収支状況の変化にも柔軟に対応します。予期せぬ出来事が起きた場合でも、計画を再調整しながら進捗を維持することで、利用者は細かな管理に追われることなく、生活そのものに集中できるようになります。

 

Cleoについて
Cleoは、複雑になりがちな個人金融を、分かりやすく誠実な対話に変えるAI金融アシスタントです。支出傾向を記憶し、将来のニーズを予測しながら、予算管理、貯蓄、クレジット構築、パーソナライズされた金融コーチングを提供しています。友人のような口調と専門的な洞察を併せ持ち、24時間いつでも利用できる存在として、誰もが無理なく賢い金融判断を行える環境の実現を目指しています。AIチャットボットとして創業したCleoは、現在では数百万人を支える金融インテリジェンスプラットフォームへと進化しています。

 

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